肌断食を行っても、肌の調子がよくならず「私には肌断食は合わない」という人がいます。
その他にも、ネット上には
「肌断食は嘘」
「肌断食はやめたほうがいい」
といった記事(サイト)やブログも見られます。
この違いは、「肌断食を正しく理解し、肌に負担のないやり方をしているかどうか」が、大きく影響しています。
そこでこのページでは、「肌断食が合わない」という人の間違いや、肌断食に成功するポイントをお伝えします。
肌断食は、誰でも取り組んでいただける美容法です。
肌断食研究所代表の、私、加藤がお伝えします!
目次
肌断食とは
肌断食とは、肌の断食。
つまりは、化粧品に頼らない美容法です。
素肌本来が持っている力を引き出すために、化粧品を減らしたり、化粧品を使わないようにします。
つまり、引き算の美容法です。
- 肌がもつ保湿成分だけで乾燥しなくなる
- ふっくらとしたキメができて毛穴が目立たなくなる
- ニキビができにくくなる
- くすみがなくなりワントーン明るくなる
これらは、バリア機能が高まることやターンオーバーが整うことによって、肌が本来の代謝サイクルを取り戻したことによってもたらされます。
逆に、過剰な化粧品はバリア機能を低下させ、ターンオーバーを乱れさせてしまい、さまざまな肌悩みを引き起こすのです。
肌断食が合わない人はいない
肌断食とは何もつけないことなので、「肌断食が合わない」とは「何もつけない素肌が合わない」と言い換えられます。
何か障害になることがない限り、“ナチュラルな状態ではいられない”ということは、ありません。
つまり、肌断食が合わない人はいないのです。
そのため、誰でも肌断食に取り組むことが可能です。
※アトピー性皮膚炎など、バリア機能だけでは守る力がないというような例外はあります
肌断食が合わないという口コミ
しかしながら、「肌断食が合わない」という口コミがあるのも事実です。
肌断食が合わないという口コミは、化粧品依存に陥っている人に多いという特徴があります。
- ひどく乾燥する
- オイリー(脂性肌)になる
- ニキビができる
- 毛穴が目立つ
- シワが目立つ
などがしばしば起こりますが、けっして肌断食が合わなくて起こっているわけではありません。
肌は、何もつけなくても健康を保てる機能が備わっているため、“素肌でいられない”というのは、素肌の健康が失われつつある異常事態を表します。
つまり、肌の力が低下していたり肌のバランスが崩れていたことが、肌断食によって現れてしまったのです。
そのため、肌断食をしてなんらかの症状が出た場合は、肌断食が合わないと考えるのではなく、『肌の状態がよくない』と捉えましょう。
何もつけない素の状態がダメだったら、化粧品を使用しない子どもや男性の肌はボロボロのはずですよね。
特別なお手入れをしていないご年配の方は、自然なハリや潤いで溢れていますよ!
肌に備わる天然の保湿成分
スキンケア化粧品がいらない理由は、肌には天然保湿因子と細胞間脂質という、2つの天然の保湿成分が備わっているからです。
この素肌の保湿成分は、どんな化粧品でも足元に及ばないほどの優れた保湿力があります。
つまり、肌には最高の美容クリームが備わっていますので、何もつけなくても乾燥せず、潤った素肌を保つようにできているのです。
さらに、保湿成分が不足した未熟な角層は、皮膚が薄くなることでシワになりやすく、刺激にも弱い敏感肌になります。
まさか、『素肌の保湿成分が合わない』なんて人は、いないですよね。
健康で美しい素肌を保つためには、化粧品などの保湿は必要ありません。
美容医療の専門書にも、明記されていますよ。
肌の健康のためには水洗顔で、何もつけない、肌本来が持つ皮脂や細胞間脂質、天然保湿因子を取り去らないことが基本である。
洗顔料で肌を洗浄し、基礎化粧品をしっかりつけないといけないというのは幻想であり、取り去らなければつけなくてもよい。
引用元: 美容医療超実践講座
“肌断食が合わない人”の勘違い
“肌断食が合わない人はいない”とお伝えしましたが、ネット上には「肌断食が合わない」という口コミがあるのも事実です。
「肌断食が合わない」という人は、自分の肌の状態を認識しておらず、次のような勘違いをしています。
乾燥する人
肌断食を行うと、酷く乾燥することがあります。
なかには、肌に粉が吹いたり皮むけしてしまう人もいます。
肌断食をして乾燥するのは、素肌の保湿成分が不足しているからであり、今まで使用してきたクレンジングや化粧品が主な原因です。
- クレンジングや洗顔料を使い、素肌の保湿成分を削ぎ落としてしまう
↓ - 洗顔後に乾燥するため、潤いを補おうとしてスキンケア化粧品を塗る
これを毎日繰り返していくと、素肌の保湿成分が十分に作られなくなり乾燥肌になってしまいます。
そしてたちの悪いことに、保湿に頼っているため、素肌の保湿成分が不足していることに気づきません。
この状態で肌断食を行うと肌が乾燥してしまい、自分の肌の状態が悪いにもかかわらず、「肌断食が合わない」と判断してしまいます。
オイリー(脂性肌)になる人
肌断食を行うと、皮脂でオイリー(脂性肌)になる人がいます。
オイリーになったのは、肌断食が原因ではありません。
洗顔の洗浄力を落としすぎたことにより、肌に皮脂が残りすぎていることが原因です。
皮脂は、取りすぎると不足分を補おうとして過剰に分泌する性質があり、今までは皮脂を取りすぎていたために過剰分泌に気づかなかったのです。
対処法は、徐々に洗浄力を下げることですが、このことに気づかない人は「私には肌断食は合わない」と間違った判断をしています。
ニキビができる人
肌断食を行うと、「ニキビが大量発生した」「ニキビが悪化した」という人がいます。
これは脂性肌と同様で、洗顔の洗浄力の落とし過ぎが原因で、皮脂が肌に残りすぎてしまいニキビにつながったと考えられます。
肌断食を行ってから急にニキビができた場合は、肌断食が合わないのではなく、少しずつ洗浄力を下げましょう。
毛穴が目立つ人
肌断食を行うと、毛穴が目立つという人がいます。
これは、今まで化粧品によって隠されていた毛穴が顕になっただけです。
もしくは、何もつけないと肌が乾燥してしまい、乾燥が原因で毛穴が開いたり、乾燥した角質が毛穴に詰まって角栓ができることがあります。
どちらのパターンも、肌断食が合わないわけではありません。
肌断食によって素肌の保湿成分で角層が満たされると、ふっくらとしたキメができ、毛穴が目立たなくなります。
シワが目立つ人
肌断食を行ったら、「シワが目立つようになった」「シワができた」という人がいます。
これは肌断食によってシワができたのではなく、今まで化粧品によってシワが隠されていただけです。
クリームをつけることで潤った肌になっていても、何もつけない素肌で乾燥したりシワシワになるようでは、素肌の保湿成分が不足しているサインです。
肌断食が合わないからシワが目立つのではなく、素肌の状態がシワになりやすくなっていることを認識しましょう。
何もつけない素肌ではシワが目立ってしまう人は、化粧品によって肌が大きくマイナスになっているサインです。
肌断食で、本来のふっくらとした柔らかくてシワになりにくい素肌を作りましょう。
【口コミ】はじめは効果を感じなかったお客様
※こちらの口コミは、肌断食研究所の美容ソルトの洗顔料「うつくしお(美塩)」を使った肌断食の感想です
以前やめた肌断食
うつくしおに出会い再挑戦うつくしお(美塩)を使いはじめて十ヶ月位になります。
肌断食という言葉は、五、六年前から知っていて、一度夜だけ肌断食を半年くらいしましたが、あまり変化を感じなかったので、また元の化粧品をいろいろと使いました。
以前よりもたくさんのセラミド、ヒアルロン酸とその言葉にひかれ、高価な化粧品を使っていましたが、そんな中、うつくしお(美塩)のことを知り、もう一度挑戦してみようと思い、本当に決断してよかったと思います。
今は肌が、少し白くなったような気がしています。
もう今は、化粧水でも使うのがこわいです。
ほとんど化粧はしていません。
すっぴんで外に出ることは、以前だと考えられませんでした。今一番うれしいのは、とても薄い肌で、さわったらパリッと破けそうだったのが、肌をさわるととても柔らかくて気持ちがいいです。
ぜひとも多くの方に挑戦していただきたいです。
やり方を間違えると「効果を感じない」「私には肌断食は合わない」という結果になってしまいます。
肌断食は正しいやり方で、時間をかけて取り組みましょう。
化粧品が合わないとは
巷でよく言われる、「化粧品が合わない」状態についても解説します。
「化粧品が合わない」状態は、ほとんどの場合“バリア機能の低下”が原因です。
※アレルギー反応を除く
「今まで使っていた化粧水が、急に肌に合わなくなった」ということが起こるときは、下記のようなプロセスをたどっています。
- 化粧品やクレンジングを使う
↓ - 肌の保湿成分が不足する
↓ - バリア機能が低下する
↓ - さらにバリア機能が低下すると、刺激に弱い敏感肌になる
↓ - 弱ったバリア機能では肌を守りきれず、今まで使っていた化粧品が刺激になる
↓ - かゆみや赤み(ヒリヒリ感)、吹き出物などができる
つまり、化粧品が合わなくなったのではなく、バリア機能が低下したことで、今まで使っていた化粧品ですら刺激となってしまったのです。
逆に化粧品が合っていると感じていた時期は、化粧品の刺激からバリア機能によって守られていたのです。
「肌に合う化粧品がない」と悩んでいる人は、バリア機能が低下して、何をつけても肌が受けつけなくなっていますよ。
バリア機能を高めるためにも、肌断食をオススメします。
肌断食が合う人
肌断食とは、肌にとってもっとも自然な状態ですから、誰でも取り組めます。
こどもの頃に何もつけずに過ごしてきたことを考えると、誰でも肌断食をした経験があると言えます。
つまり、健康で美しい素肌を保つためには、化粧品は必要ないのです。
- 化粧品を使うことが当たり前
- 化粧品を使うことが身だしなみ
- 化粧品を使うことで美肌になれる
という認識が社会に蔓延しているため、すんなりとは受け入れられないかもしれません。
合う合わないは個人の主観ですが、肌にもともと備わった機能を活かさずして、美肌にはなれません。
例外として、アトピー性皮膚炎などバリア機能にトラブル(障害)がある場合などは、ワセリンなどで肌を守る必要があります。
しかしながら、健常な肌であれば化粧品をつける必要はありませんよ。
肌断食に向いている人
このような人は、肌断食に向いています。
- 素肌本来の力を活かしたい人
- すっぴんがキレイになりたい人
- シンプルケアをしたい人
- ノーファンデ生活をしたい人
素肌を大切にしたい人は、ぜひ、肌断食に取り組みましょう。
肌断食に向いていない人
肌断食に向いていない人もいますので、ご紹介します。
- 即効性を求める人
- バッチリメイクをしたい人
- 化粧品で取り繕えばいいと思っている人
- 素肌と向きあえない人
肌断食は、時間をかけて取り組むことが必要なため、即効性を求める人にはとくに向いていません。
化粧品のように“つけている間は潤っている”のではなく、素肌そのものが潤うまでには早くても数ヶ月、多くの場合は半年以上は必要です。
肌断食は、今までのスキンケアや自分の素肌と向き合い、受け入れる心も必要です。
そのため、自分以外の何かに原因を求める他責の考えをする人も肌断食には向いていません。
オススメしたい肌断食のやり方
「肌断食が合わない」と感じた人に、オススメしたい肌断食のやり方をご紹介します。
肌断食が合わないと感じた場合は、やり方に問題があります。
肌断食にはさまざまなやり方がありますが、大切なことは「ムリなく続けること」です。
なぜなら、肌断食とは素肌そのものの力を必要としますので、どんなやり方でも続けなければ意味がないからです。
今からお伝えするポイントは、どんな肌悩みの方にも共通した肌断食の基本になります。
- 夜から肌断食からはじめる
- やさしい洗浄力の洗顔を使う
- 毛穴をきれいに保つ
- 日中の保湿は徐々に減らす
この4つのポイントを踏まえて行うことが、肌断食初期の症状を予防したり悪化を防ぎます。
夜だけ肌断食からはじめる
肌断食は、はじめからすべての化粧品をやめるのではなく、夜から何もつけないようにします。
お肌は寝ている間に代謝し、油分や水分を出すことで翌朝はしっとりした健康な素肌に戻るからです。
この夜の代謝サイクルを毎晩繰り返すことが何より大切で、徐々にお肌は本来の力を取り戻します。
夜にクリームなどで毛穴にフタをすると、お肌は代謝できなくなってしまいます。
まずは寝ている間、しっかりとお肌を代謝させましょう!
やさしい洗顔を使い、毛穴をきれいに保つ
肌断食は、素肌の保湿成分を活かす美容法のため、洗浄力がやさしく、かつ、毛穴がきれいになる洗顔を使います。
そのため、まずはじめにクレンジング(メイク落とし)をやめましょう。
なぜなら、クレンジングに含まれる合成界面活性剤は、洗浄力が非常に強く、メイクを溶かすだけでなく素肌の保湿成分まで削ぎ取ってしまうからです。
また、肌断食では純石鹸を選ばれる人が多いのですが、純石鹸も洗浄力が非常に強いため、肌断食初期の乾燥を招く恐れがありますのでオススメできません。
純石鹸は、やさしい洗浄力と思っている人が多いですが、大きな勘違いです。
実は、洗浄力の強い部類に入りますので注意してくださいね。
そこでオススメしたいのが、美容ソルトの洗顔料うつくしお(美塩)です。
- 美容ソルトが配合されており、泡洗顔では取れない毛穴の汚れを塩の浸透圧で引っ張り出す
- 界面活性剤を使用していないため、洗浄力が非常にやさしい
- プラセンタやコラーゲンなどの美容成分も配合されており、保湿しながら洗顔できるため洗い上がりの乾燥を防ぐ
日中の保湿は徐々に減らす
化粧品に頼っていたり、クレンジングや洗顔料を使っていると肌の保湿成分が削ぎ落とされていることで、バリア機能が低下しています。
その状態から突然すべての化粧品をやめると、酷く乾燥してしまいます。
肌断食を推奨する医師は、スパッと化粧品をやめることをオススメしていますが、肌にとっても精神的にもハードルが高く、挫折してしまう人が多いようです。
肌のバリア機能や代謝は、急に改善されるわけではなく、少しずつ時間とともに取り戻されます。
そのため、はじめからムリをする必要はありません。
自分の肌と相談しながら化粧品や保湿の量を減らすことで、少しずつ肌への自信を取り戻しながら肌断食を続けます。
保湿を減らす目安は、1ヶ月後に1種類までに減らせればいいでしょう。
肌断食で大切なことは継続することです。
続けるからこそ、素肌本来の美しさが引き出されますので、焦らずに取り組みましょう。
肌断食に取り組むべき期間
肌断食の効果を実感できるまでの期間は、
- 今まで化粧品を使ってきた量(種類)
- お肌の状態
- 肌断食のやり方
によって変わります。
なぜなら肌の細胞の入れ替えであるターンオーバーは、早くても約1ヶ月かかり、何度も入れ替わることで肌の根本改善につながるからです。
まれに数週間程度で効果を実感する人もいますが、化粧品に頼ってきた人はバリア機能や代謝が低下しているため、長期視点で取り組みましょう。
半年ほど経過すると、肌の細胞は4〜6回ほど入れ替わりますので、なんらかの効果を実感しやすい時期になります。
はじめは不安かと思いますが、焦らずに取り組んでくださいね。
肌断食の初期症状は好転反応?
肌断食をはじめて、数日〜数週間以内に
- 角栓がニョキニョキ出た
- ニキビが増えた
- 皮がむけた
- 肌が荒れた
という症状が出た場合、
「肌断食が合わないのかも」と思うことも、
「肌断食の好転反応だからそのままにしよう」
と、結論づけることも間違いです。
肌断食初期の症状は、“肌断食の基本”や“お肌の状態に合わせた方法”ができれば対処可能ですので、ムリをせずに「夜だけ肌断食」からはじめることをオススメします。
肌断食で老けた?
ネット上には、「肌断食をしたら老けた」「肌断食は老ける」という記事(サイト)や口コミがあるようですが、誤解です。
化粧品依存に陥っている人が肌断食を行うと、「シワが増えた」とか「老けた」と言われることが多いのですが、実際にシワが増えたのではなく、「肌断食によって化粧品で隠されていたシワが現れた」ことに気づいていないパターンがほとんどになります。
つまり、「肌断食で老けた」のではなく、化粧品でカバーしていたために素肌が悪化(老化)していることにも気づかず、「肌断食でシワができた」と勘違いをしているのです。
肌断食はやめたほうがいいという意見について
肌断食は、“やめたほうがいい”という意見もあるようですが、肌にとってもっとも自然な状態を作る行為ですから、合う合わないもありません。
肌断食を否定するのは、化粧品会社や美容系サイト、美容家など自社の化粧品やサービスを販売する立場の人に多く、自己都合が良くなるように記事を結論つけているものが見受けられます。
とくにネット上には、根拠のない情報が溢れていますので、不必要に不安がらないようにしましょう。
まとめ
肌断食とは、何もつけない美容法です。
人は、“素のナチュラルな状態ではいられない”ことはないため、肌断食が合わないという人はいません。
※アトピー性皮膚炎など、バリア機能だけでは守る力がないというような例外はあります
しかしながら、「肌断食が合わない」という口コミがあるのも事実です。
化粧品依存の人が肌断食を行うと、数日〜数週間ほどで
- ひどく乾燥する
- オイリーになる(脂性肌)
- ニキビができる
- 毛穴が目立つ
- シワが目立つ
などがしばしば起こりますが、肌断食が合わなくて起こっているわけではありません。
肌の力が低下していたり、肌のバランスが崩れていることが肌断食によって現れてしまったのです。
そこで、「肌断食が合わない」と感じた人に、オススメしたい肌断食のやり方はこちらです。
- 夜から肌断食からはじめる
- やさしい洗浄力の洗顔を使う
- 毛穴をきれいに保つ
- 日中の保湿は徐々に減らす
この4つのポイントを踏まえて行うことが、肌断食初期の症状を予防したり悪化を防ぎます。
間違ったやり方や解釈をして、「私は肌断食が合わない人だ」と思わないようにしてください。
健康で美しい素肌になるために、ぜひこのページで紹介した肌断食を行いましょう。
不安な人は、私たち肌断食研究所が、しっかりとサポートさせていただきます!
加藤憲吾
肌断食研究所株式会社
代表取締役
2009年より化粧品業界に入り、肌をきれいにするはずの化粧品が肌トラブルを誘発しているという矛盾に気づく。
2014年12月、「肌断食」を推奨する化粧品ブランドである肌断食研究所(旧プルミエグラン)を設立。
健康な素肌作りには化粧品は必用なく、適切な洗浄のみでいいという考えを確立し、界面活性剤を使用しない美容ソルトの洗顔料「うつくしお(美塩)(旧プルミエグラン)」の販売開始。
詳しくは、運営者情報と運営者ポリシーや、創業秘話を御覧ください。