肌断食チェックシート
お肌の調子が悪い...
肌断食が不安...
という人は、このページをチェックしましょう。
お肌の負担になることは、たくさんあります。
ご自身に当てはまることがあれば、なるべく早く削ぎ落としましょう。
肌断食の基本は、お肌に負担になっていることを削ぎ落とすこと。
足すのではなくて、引き算の美容法です。
引き算をすることは化粧品以外にもありますので、ぜひ一度、チェックしてしてみてください。
良かれと思ってしていることが、実はマイナス要因だったりすることがよくありますよ!
【基本その1】毎日のケアをチェックしてマイナスを削ぎ落とそう
▼クリックでアドバイスが見れます▼
- クレンジング(メイク落とし)を使っていないか
- はじめにクレンジングはやめましょう
- クレンジングに使われる界面活性剤は、メイクを落とすだけではなく、肌の保湿成分まで削ぎ落としてしまい、お肌の構造を壊す恐れがあります。
- そのため肌断食では、はじめにクレンジングをやめることを推奨しています。化粧品は、お湯や石鹸で落ちるものに変更しましょう。
- 肌断食のメイクについて
- 泡立ちのいい洗顔料(石鹸)を使っていないか
- メイクオフは、うつくしお(美塩)メイク落とし石鹸を使いましょう
- 市販の泡立ちのいい洗顔料(石鹸)は、洗浄力が強いことが特徴です。なぜなら泡立ちのよさは、洗浄力とある程度比例するからです。
- ふわふわの泡は、やさしい洗浄をしているというイメージがありますが、洗浄力が強いために肌の保湿成分まで削ぎ落としてしまう恐れがありますので注意しましょう。
- 純石鹸はやさしいと思って使っていないか
- 純石鹸は、洗浄力が強いことが特徴です
- 純石鹸とはその名の通り、石鹸成分のみで作られた石鹸です。つまり、洗浄成分のみで作られているため、洗浄力が強いことが特徴になります。
- メイクオフなどに純石鹸を使っていて、乾燥を感じるという場合はメイク落とし石鹸をオススメします。
- すすぎのお湯の温度は肌温以下(35度以下)になっているか
- かならず肌温より低いぬるま湯にしましょう
- 肌の温度より高いお湯は、細胞間脂質(セラミド)や天然保湿因子(アミノ酸)などのお肌がもっている天然の保湿成分を溶かしだしてしまい、バリア機能を著しく低下させたり、お肌にダメージを与えてしまいます。
- そのため、すすぎのぬるま湯の温度は、必ず35度以下(33度程度)にしましょう。
- 冬に手荒れする原因も、肌温より高いお湯が原因ですので、手荒れしやすい人は手洗いや洗い物なども33度程度のぬるま湯にすると手荒れしにくくなります。
- 洗顔のとき、強くマッサージしていないか
- とくに美容ソルトは、やさしく使いましょう
- 肌断食初期は、化粧品などによってバリア機能が低下していることが多いため、少しのことが刺激になってしまうことがあります。
- そのため美容ソルトは、お水で溶かしたものをお肌にのせて数十秒ほど置き、その後、やさしくぬるま湯で洗い流すというくらい、やさしく使いましょう。
- うつくしおの使い方
- 夜は素肌で就寝しているか
- お肌は寝ている間に代謝するため、必ず素肌で就寝しましょう
- 夜に何も付けないことが、肌断食のファーストステップです。心配な場合は、オイルフリーの化粧水をはたく程度つけてください。
- 朝起きたとき、お肌がしっとりしていればお肌が代謝できている証拠です。夜に、多少ツッパリ感があっても問題ありません。
- この代謝サイクルを毎日続けることで美肌が作られますので、「夜は素肌で就寝して」お肌を休ませてあげましょう。
- 化粧水はシンプルな成分か
- オイルフリーかつ、“セラミド”と“アミノ酸”程度のものを選びましょう
- 化粧水は、“セラミド”と“アミノ酸”が入っている程度のもので、多くの成分がなるべく入っていないものがオススメです。
- 「セラミド 化粧水」などと、検索するといいでしょう。
- ワセリン(馬油)をたくさん塗っていないか
- 必要最小限の量にしましょう
- 肌断食では、ワセリンだけは塗っていいと思い、乾燥を感じたときにたくさん付けている人がいますが逆効果です。
- なぜなら、毛穴にフタをすることで代謝が阻害され、いつまで経ってもバリア機能が高まらないからです。
- ワセリンや馬油は、必要最小限の量をつけるようにしましょう。
- 肌断食でのワセリンの使い方
- 日焼け止めを毎日使っていないか
- 日焼け止めは“必要なときだけ”使いましょう
- 夏場であっても、日常生活において日焼け止めが必要な人は少数派になります。なぜなら真夏の日中であっても、20分以上日差しを浴びなければ害にはならないからです。
- 紫外線の害よりも、日焼け止めをつける害が上回ることがよくあります。お客様の声にも、日焼け止めをやめたら「お肌の調子が良くなった」「透明感が出てきた」という声があるくらいです。
- 海水浴やレジャー、屋外でのスポーツなどは日焼け止めは必要ですが、ご自身の環境において日焼け止めが必要かどうか考えましょう。
- 「肌断食の紫外線対策(日焼け止めについて)」
- 液体状のファンデーションを使っていないか
- パウダータイプのファンデーションを選びましょう
- リキッドタイプ・クリームタイプ・BBクリーム・クッションタイプなどの、液体状のファンデーションには、界面活性剤やシリコンの含有率が高いものが多く、お肌へのダメージや毛穴詰まりが懸念されます。
- そのため、ファンデーションはパウダータイプを選びましょう。
- 化粧下地を使っていないか
- 化粧下地はワセリン(馬油)で代用しましょう
- 化粧下地は、リキッドファンデーションとほぼ同じような成分構造になっています。そのため、お肌への負担が懸念されます。
- パウダーファンデーションがお肌にのらない場合は、ごく少量のワセリン(馬油)を下地の代わりに使いましょう。
- シャンプーやボディソープが肌トラブルになっていないか
- フェイスラインやおでこ、背中のニキビの原因になっている可能性があります
- 洗顔をうつくしおに変えて、お肌にやさしい環境を作っていても、シャンプーやボディソープが肌トラブルの原因になっていることがあります。
- とくにフェイスラインやおでこ、背中のニキビは、シャンプーなどが流れる通り道になるため、肌トラブルの原因になることがあります。
- 一概には言えませんが、疑いがある場合はうつくしお(美塩)全身用をシャンプー代わりに使用することをオススメします。お客様の口コミでもシャンプーをやめて、肌が改善したというお声をいただいています、
- 毛穴ケアをしていないか
- 毛穴を悪化させて悪循環になるのでやめましょう
- 毛穴パック、毛穴用の収れん化粧水、ピーリングジェルなどは、お肌への負担が大きく毛穴を悪化させる恐れがあります。その他、角栓を抜くことは絶対してはいけません。
- 毛穴ケアをすればするほど毛穴が悪化しますので、何もしないことが結果的にスキンケアになりますので、毛穴ケアは今すぐやめましょう。
- 「肌断食の毛穴対策について」
- ニキビ用化粧品を使っていないか
- 長期的な使用は、お肌のバランスが崩れている可能性があります
- ニキビ用の化粧品(医薬部外品)には、殺菌作用や抗消炎作用のある成分が配合されています。
- これらを長期的に使用することで、皮膚常在菌のバランスが崩れることで慢性的なニキビになる恐れがあります。
- 化粧品(医薬部外品)は、けっして医薬品(お薬)ではあありませんのでニキビを治すことはできません。長期的に使用している場合は、使用しないことをオススメします。
- 「肌断食のニキビ対策について」
- 高温のお風呂や長風呂を毎日していないか
- 乾燥が気になる場合は、冬場でも40度程度にしましょう
- 肌温より高いお湯は、肌の保湿成分が溶け出してしまいバリア機能を低下させます。そのため、お風呂が乾燥の原因になっていることがよくあります。
- 温まることや血行が良くなることは免疫を上げることが知られていますが、お肌にはマイナスになることがありますので、お肌で悩んでいる場合は40度以下で、長時間の入浴を毎日することは避けましょう。
- 入浴剤を使っていないか
- 肌への刺激になっていることが考えられます
- 入浴剤が肌への刺激となり、バリア機能を低下させることで体の乾燥になることがあります。
- もちろん、香りにリラクゼーション効果等はあると思いますので、その場合はアロマオイルを洗面器に垂らして香りを楽しむなど、お肌へ負担のないようにしましょう。
- うつくしお(美塩)全身用を浴槽に入れるとバスソルトになり、体を芯から温める効果が期待できますのでオススメです。
- しかしながら、入浴によって発汗作用が促進され、体温が上がることで肌へも好影響を及ぼす例もあります。つまり大切なことは「バランス」であり、バランスは個人差があるということをご留意ください。
- ホットタオルを頻繁にしていないか
- お肌のバリア機能が低下する恐れがあります
- ホットタオルは肌温を急激に変化させることで、バリア機能が低下する可能性があります。『寒暖差』はバリア機能を低下させる、大きな原因になるのです。
- ただ、リラクゼーション効果や血行促進効果は期待できるため、お肌に悩みがない場合などは、高温でないことが条件ですが頻繁でなければ問題ないかもしれません。
- 美容スチーマーを使っていないか
- バリア機能があるため外部からは吸収しません
- 外部から水分を与えることは、角質細胞をふやけさせることでバリア機能を低下させる恐れがあります。
- 美容スチーマーをリラクゼーション効果を狙って使っている場合は、その方法でリラクゼーションすることをオススメします。
- 無意識にお肌を触っていないか
- 肌トラブルの原因になるので、意識して触れないようにしてください
- 肌断食をはじめると、今までとの肌環境が変わることでお肌が気になり、無意識に触ってしまっていることがよくあります。
- 肌に触れること自体が刺激になるほか、手についた雑菌が肌に炎症を起こさせる原因になりますので、洗顔のとき以外はお肌に触れないようにしましょう。
【基本その2】毎日プラスになることをしよう
- 十分な水分補給をしましょう
- 一日2リットル以上が目標です
- 肌も体の臓器のひとつですから、体内に十分な水分があるからこそ、末端のお肌にも行き渡ります。
- そのため、水分補給はこまめに行い、一日2リットルは摂るようにしましょう。
- バランスのいい食事をしましょう
- 食事が肌を作ります
- 口に入れるものが体を作りますが、お肌もまったく同じです。栄養に偏りがないようにしましょう。
- とくに炭水化物や糖質、脂質は、取りすぎないことはもちろん、質も肌に影響しやすいので注意してください。
- 適度な運動で汗を流しているか
- 発汗が毛穴ケアにもなります
- 適度な運動は体の健康のためだけではなく、お肌の健康にもつながります。
- 運動をして発汗することがスキンケアになりますので、週に1回でも運動をするようにしましょう。
- 十分な睡眠をとりましょう
- 睡眠は量と質が大切です
- 就寝後3時間程度が、もっとも成長ホルモンが分泌されるため、お肌の代謝も活発になります。
- つまり、質の良い睡眠が十分にとれることでお肌が回復します。
- ストレスを発散しましょう
- ストレスはお肌にでやすい人は要注意
- ストレスが溜まると、血行が悪くなったり内臓に影響が出ることで、ニキビや肌荒れを起こすことがあります。
- 心と体はつながっていますので、趣味など気持ちがリフレッシュできることもしましょう。
不安になりやすい時期
- 肌断食をはじめて半年以内
- お肌が安定しないので、ムリをせずマイペースに取り組みましょう
- 化粧品に頼ってきたお肌は、バリア機能や代謝が低下していますので、乾燥を感じたりターンオーバーも乱れがちです。
- 健康な素肌を取り戻すためには、多くの場合において半年程度は時間がかかります。
- はじめは心配になるかと思いますが、お肌の力を実感できるようになると素肌に自信が出てきますので、焦らずにできるところから取り組んでいきましょう。
- 季節の変わり目や冬
- 寒暖差が大きくなるとバリア機能が低下しやすくなるので要注意
- 秋口や春先は、寒暖差が大きくなることでバリア機能が低下しがちで、乾燥を感じやすくなります。空気の乾燥が、肌の乾燥に比例すると思われがちですが、実は寒暖差こそが冬の乾燥の大きな原因です。
- このようなときこそ、本ページのチェック項目を見なおし、外出時などはムリをせずにワセリンなどをつけてお肌を守り、お肌の調子が良くなるまで様子を見てください。
- 気温が下がるとともに、水分補給が減りやすくなったり、体温が低下して新陳代謝も低下しがちなので、根本的なことも見なおすことをオススメします。
- 花粉症の人の対処法
- ワセリンやマスクなどでお肌を守りましょう
- 花粉によって肌荒れを起こし、美容ソルトがピリピリとしみてくることがあります。美容ソルトがしみるようになるのは、お肌のバリア機能が低下し、ダメージを受けているからです。
- 花粉が直接肌に触れないようにワセリンを塗り、帰宅時は水で洗い流すこと、またマスクやサングラスなどで物理的にお肌を守ることも有効です。
メンタル面のチェック項目
- 大きなトラブルがなければ順調
- 肌断食は時間をかけることが必要です
- 肌断食とは、乾燥したから付けるというような対症療法的なものではなく、「乾燥しない素肌を作る」という根本からのアプローチになります。
- そのため時間をかけることが必要で、時間とともにお肌の力が発揮されてくることが実感できます。
- とくに肌断食初期(半年程度)は、お肌が安定しないことが多いですが、時間が解決することがほとんどですので、「大きなトラブルがなければ順調」と考えて焦らずに取り組みましょう。
- 短期間にお肌が変わることを期待していないか
- お肌の力を引き出すには時間が必要です
- 肌断食は、化粧品のようにつけた瞬間から潤ったようになるものではなく、衰えたお肌を少しづつ素肌本来の美しさを引き出していくものです。
- 肌断食の口コミを見ると魔法のように感じてしまい、あたかも短期間で劇的な変化を期待してしまいがちですが、そのような例は一部です。
- うつくしおをご利用のお客様の口コミも、多くの場合は、半年から1年以上取り組んでいただいています。
- 健康で潤った素肌作りは、一生ものになりますので、焦らずに肌断食に取り組みましょう。
- 対症療法的に考えてしまっていないか
- 何かが足らないのではなく、負担を減らすことを考えましょう。
- 健康な素肌作りに大切なことは、上から付け足すという発想ではなく、お肌に負担になっているものがないか?バリア機能を低下させている原因はないか?という原因を予測し、負担を省いていくという「引き算の考え方」をすることがポイントになります。
- 肌トラブルの原因のほとんどは、刺激になっている要因があり、そのことでバリア機能が低下し肌悩みにつながっているからです。
- 化粧品はお肌を守るために使っているか
- 「肌を守るため」に使うことが正しい化粧品の使い方です
- 化粧品は、外的要因(ホコリ・チリ・雑菌・紫外線など)からお肌を守るために使うことは有効です。(メーキャップ以外の使い方です)
- 夜は代謝する時間でもあり、お肌を守る必要がないため、素肌で就寝することが基本となります。
- 日中は、バリア機能が低下してるとき(乾燥を感じるとき)は、自力では肌を守れないことがあるため、ワセリン等をつけることで肌を守ることは有効です。
- バリア機能が高まるに連れて、ワセリンで肌を守る必要はなくなりますので、調子が良くなるにつれて付ける量は減らしていきましょう。
上記のチェック項目は、あくまでも一般的な内容です。
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