うつくしお(美塩)の使い方
洗顔料・メイク落とし石鹸・全身用
美容ソルトの洗顔料・メイク落とし石鹸の使い方
※ソルトは、少し水を含めて伸ばしやすくしてください
うつくしお(美塩)洗顔料では
化粧品汚れが落ちません
うつくしお(美塩)洗顔料には、オイルや界面活性剤などが入っていないため化粧品汚れは落とせません。
※お水で落ちる化粧品であれば、うつくしお(美塩)洗顔料のみで落とせます
そのため、石鹸を使わないと落ちない化粧品をお使いの場合は、メイク落とし石鹸でサッとメイクオフした後に、うつくしお(美塩)洗顔料をお使いください。
使用量
■美容ソルトの洗顔料
さくらんぼ大ほど(小指の第一関節くらい)です。
※約3g
■メイク落とし石鹸
石鹸をお水で濡らし、20回ほど円を書くように手に擦りつけて、石鹸の成分を手に取ってください。
成分自体が非常に優しいため、泡立てる必要はありません。
アイメイクなどのポイントメイクが落ちにくい場合は、石鹸の成分が濃くなるようにしっかりと取ってください。
気をつける点は、メイクが落ちないからといって強くこすらないことです。
すすぎのお水は肌温以下
すすぎのお水の温度は、肌の温度より低いぬるま湯(35℃以下)にしましょう。
肌の温度より高温のお湯は、肌の保湿成分を溶かし出してしまい、バリア機能を低下させるためです。
とくに肌が弱っている人や、肌の調子がよくないと感じる人は、すすぎのお水の温度には注意してください。
※すすぎのお水が肌の温度よりも低い場合、お水がお顔に触れたときに温かいとは感じません
※温かいと感じる場合は、肌の温度より高温になっています
メイク落とし石鹸で落ちない方
石けんで落ちるタイプのメイク(化粧品)にご変更されることをおすすめします。
メイク落とし(クレンジング剤)を必要とするメイクは、お肌へ与える負担や毛穴詰まりなどが懸念されます。
素肌を変えたいなら、素肌に優しい環境で肌断食に取り組むことが必要です。
ファンデーション・日焼け止めを使うなら
- 石鹸(お湯)で落ちるもの
- 合成界面活性剤 無添加
- 紫外線吸収剤 無添加(ノンケミカル)
- シリコン無添加(ノンシリコン)
を選びましょう。
美容ソルトがピリピリしみる方
お肌のバリア機能が低下していること、角質層にダメージがあることが考えられます。
ピリピリとしみるのは、アレルギー反応ではなく、ソルトの浸透圧による抗菌作用によるものです。
強くしみる方ほど、ダメージが大きいと予想できます。
ピリピリしみる方(敏感肌)の使い方
原則として、強くこするということだけは絶対にしないでください。
溶かしたソルトをお肌に載せて数十秒ほど置き、その後、お水で優しく洗い流してください。
ピリピリしみる方・敏感肌の方は、美容ソルトをお肌にのせるだけでも、十分な洗浄効果(毛穴効果)が期待できます。
敏感肌の方は、皮膚が薄くなっていることでバリア機能も弱っていることが考えられます。
少しの摩擦もお肌には負担になることがありますので、とにかく優しく使うということを心がけてください。
お肌の回復とともに、徐々にピリピリしなくなってきます。
自分に合った使い方を見つけましょう
お肌は、人それぞれ肌質が違うことは当然のこと、体調や気候などでも日々変化します。
ですから、強くこすらないということさえ守っていただければ、使い方に間違いというものありません。
1分パックなどの使い方をご紹介していますが、ご自身が心地いいと感じる使い方が正解です。
素肌本来のチカラを引き出すことが最も大切ですから、それに比べると使い方の差は微々たるものになります。
すぐに結果を求めてしまうという気持ちも理解できますが、肌断食は時間をかけて取り組むことが大切です。
焦らず、腰を据えて取り組んでいきましょう。
全身用の使い方
※全身用は美容ソルトの粒が大きくなっているため、お顔へは使用しないでください
頭皮の使い方(全身用を使用)
毎日のシャンプー代わりに
毎日のシャンプー代わりにお使いいただけます。
溶かしたソルトを頭皮につけて、指の腹で揉み込むようにマッサージし、1〜2分ほど放置した後、洗い流します。
泡立ちもなく頭皮を洗いにくいため、ブラッシングで髪に付着したホコリを取ってから、洗髪されることをオススメします。
毎日に抵抗がある方は、シャンプーと交互に使用するところから始めることも有効です。
肌断食を始める機会に、脱・合成界面活性剤によって頭皮の負担も減らしましょう!!
ヘッドスパとして使うなら
シャンプーは毎日したい。
美容ソルトはヘッドスパとして使用したいという方は、週2回程度をオススメします。
整髪料をお使いの方などは、シャンプーをした後に、ソルトで頭皮をしっかりとマッサージしてください。