年齢のせいと諦めそうだった乾燥肌
乾燥がピークの北海道でも美塩の洗顔だけで大丈夫に!
M.M様(北海道・54歳)
肌断食歴2年7ヶ月
がんばって高価なスキンケア商品を使っても、肌は乾燥し、ファンデーションもノリが悪く、年齢のせいとあきらめていました。
何か改善法がないかと調べて、たどり着いたのが肌断食です。
当初は不安もあり、就寝前の肌断食だけからはじめました。
これだけでも肌が健康になっていくのを実感し、日中のスキンケアも減らしていくこと3年。
乾燥がピークの秋冬の北海道で、毎年粉を吹いたようなカサカサ肌だった私が、美塩の洗顔だけで過ごせています。
しかも、54歳のおばさんでも効果ありです。
▼いただいたお手紙▼
冬でも肌断食がオススメの理由
肌断食は、春から夏にかけてオススメする情報がありますが、肌断食を始めるタイミングでもっとも大切なことは、なるべく早く行うことです。
なぜなら、化粧品に頼ることが、刻一刻とお肌にダメージを与えているからです。
冬だからといって半年待ってしまうと、半年分のダメージが蓄積されてしまいます。
また肌断食は、長く続けることに意味がありますので、いずれ必ず冬も経験します。
冬だからという不安は、たとえ夏から始めたとしても、バリア機能が低下していたり、お肌の力が弱ったままであれば同じことなのです。
大切なことは、肌が乾燥する理由や原因、その対処法を知ることです。
空気の乾燥=肌の乾燥ではありません
もっとも多い勘違いは、空気が乾燥すると肌も乾燥するという思い込みです。
実は、肌を乾燥させる大きな原因は他にあり、それと比べると空気の乾燥は微々たるものです。
では、肌を乾燥させる大きな原因とは、一体何でしょうか?
それは、寒暖差になります。
秋から冬にかけては、日中と夜中はもちろん、日々の気温差、室内と室外で大きな寒暖差が生まれます。
寒暖差が大きくなると、肌のバリア機能が低下することで、肌が乾燥しやすくなります。
季節の変わり目は、寒かったり暖かったりして体調を崩しやすいですよね?
これは、冷えたり温まったりを繰り返すことで、体の免疫力が低下してしまったり、体温調節などが対応できないことが原因です。
お肌も同じで、寒暖差にお肌の代謝機能が対応できず、バリア機能が低下することで乾燥しやすくなります。
ですから、秋から冬にかけての乾燥対策は、なるべくお肌に急激な温度差を与えないことです。
たとえば
・お風呂のお湯の温度を40℃程度にすること
・マスクなどで顔を冷やさないこと
・暖房などで急激にお肌(体)を暖めないで徐々に暖める
などです。
また、気温が低下すると水分を取る量が減りやすいので、しっかりと水分補給をして中から潤うようにしましょう。
お湯の温度にはとくに気をつけましょう
冬に肌を最も乾燥させる原因、それは、お湯の温度です。
お肌の温度よりも高いお湯は、肌の保湿成分を取ってしまいます。
そのため、顔のすすぎの温度は30〜33℃程度のぬるま湯にすることが、秋から冬にかけての乾燥対策になります。
また、シャワーを顔に直接当ててすすぐことも、保湿成分を溶かし出してしまう原因になりますので、手にぬるま湯をすくってすすぐようにしましょう。
手荒れしてしまう人
手洗いや食器洗いのお湯の温度も、30〜33度程度のぬるま湯にしましょう。
冬場はお湯に触れる機会が多くなるため皮脂が取られてしまうことと、お湯で急激な温度変化を与えることでバリア機能が低下してしまいます。
体が乾燥する人
お風呂のお湯の温度が、高温にならないように気をつけましょう。
乾燥が気になるようでしたら、40度くらいまでに抑えることをオススメします。
また、長風呂もバリア機能を低下させ、皮脂を取り除いてしまいますので、乾燥を感じる場合は長くならないようにしましょう。
肌断食は冬でも怖くない!
お手紙をいただいたM.M様は、乾燥でカサカサだったということですが、さらに北海道にお住まいです。
しかも、かれこれ3年ほどはご継続いただいていますので、冬に肌断食をすることがダメではない ことや、冬に肌断食をすることが失敗の原因でもないということはご理解していただけると思います。
大切なことは、素肌本来の力を引き出すことで、そのためにはお肌の負担となることを引き算し、さらにお肌の代謝を高めることです。
もし秋や冬になって、乾燥を感じるという場合は、化粧品などがお肌に負担になっていないか見直し、さらに寒暖差に気をつけて(とくにお湯の温度)、水分をしっかり摂ってくださいね!
それでも不安という方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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