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肌断食で乾燥しない健康美肌へ

肌断食ってしわしわにならない?
始めたばかりで乾燥が気になる
美容の基本は保湿って思っていた...

肌断食という美容法は、世間で言われている美容とは真逆かと思います。
ただ、医学界では
「何もつけないこと」が、お肌にとって最も自然で負担がない状態である
ということは、言うまでもないくらいの常識なのです。
お肌について正しい知識と対処法を理解することで、
乾燥の正しいケアをすることができ、しわへの恐怖心からも解放されます。
安心して肌断食に取り組めるよう、乾燥対策・しわについてお伝えします!

目次


  1. 1.乾燥について正しい認識を
  2. 2.肌は栄養を吸収しません
  3. 3.バリア層を壊してしまうスキンケア・合成界面活性剤
  4. 4.乾燥を感じる時の正しい対処法
  5.  ■クレンジング(メイク落とし)をやめる
  6.  ■時間をかけること
  7.  ■夜は素肌で就寝
  8.  ■乾燥が気になる場合は、オイルフリーの化粧水のみ
  9.  ■日中はワセリンで少し保湿
  10.  ■お肌を守る必要がある時とは
  11.  ■ワセリンをおすすめする理由
  12. 5.理想的な素肌とはサラサラ
  13. 6.肌断食をしたらシワができた

乾燥について正しい認識を

肌断食を始めると、「保湿しないと乾燥するから、肌断食は私には合わない」と言われる方がいらっしゃいます。
「保湿しないと乾燥する状態」とは、自らの油分や水分で潤うことができない、不健康な肌の状態であるということができます。
合わないのではなく、自らで潤う力が不足している状態なのです。
※合う合わないは個人の主観によるものであることを理解した上でお伝えさせていただいております
不足している状態ですから、自ら潤うための力をつければ良いわけです。
上から補うという発想はナンセンスで、簡単に解決できそうな気がしますが、お肌の構造はそんな単純な発想では解決できません。
※詳しくは後述しますね
ここで、乾燥している状態を、正しく認識していただきたいと思います。
乾燥とは、「肌のバリア機能が低下している状態」になります。
逆に、「自らの油分や水分で潤っている状態は、バリア機能がしっかりと働いている状態」ということになります。
ですから、バリア機能がしっかり働いている健康な肌は、自らどんどん潤いを作りますので、何もしないことでいい循環を生み出します。
この天然の保湿成分は、もともとお肌に備わっていて、乾燥や外的な要素(菌・ホコリなど)からお肌を守っています。
詳しくは、角質層に天然保湿因子・細胞間脂質という水分と油分があり、さらに肌の表面には皮脂膜という天然のクリームで覆われます。
この保湿成分を作り出すことが、肌断食をする目的になります。
ただ、お肌の保湿成分を作り出すことを、邪魔しているものがあります。
それこそが、メイクやスキンケアなどの化粧品なのです。
化粧品をつけるということは、保湿成分を作るという大切な機能をストップさせることに繋がります。
ですから、20代前半でも、「洗顔後につっぱって、何かつけないと素肌ではいられない」という方が大半になのです。
逆に、何もつけていないご年配の方のお肌は、自然な艶とハリがあってきれいなことはご存知でしょうか?
頑張ってスキンケアをしている方ほど、シワが深いという矛盾に気づいていただければ、肌断食をする意味を見いだせるかと思います。
何もつけないと乾燥するというのは、化粧品によって代謝機能が低下している証拠です。
決して年齢が大きな原因ということではありませんので、お肌の代謝を高めていくことで健康で潤った素肌を作ることができます。
ここで、ひとつお伝えしたいことがあります。
それは、化粧品に頼ってきた量・年月に比例するように、お肌はダメージを受けているということです。
ですから、化粧品に頼ってきた方ほど、素肌の力を取り戻す時間が必要になります。

肌は栄養を吸収しません

「奥まで浸透」「年齢肌に潤いを与える」などは、化粧品を販売する時の常套句です。
これを聞いて、「いいかも!」と反応した方は黄信号です(笑)
このページで、正しい知識を身に着けましょう。
結論から言うと、お肌は栄養を吸収しません。
栄養は、口から入ったものが胃や腸で消化され、血液によって各細胞に運ばれます。
もちろん、お肌も同じで、お肌だけ逆流ということはありません。
点滴は、直接、血液に入れますよね?
点滴を血管内に入れるのは、血液が栄養を運ぶからで、皮膚から効率的に吸収できるのであれば、皮膚に成分を浸すはずです。
そろそろ、化粧品の矛盾に気づいていただけたのではないでしょうか?
では、なぜ、化粧品の広告では、堂々と「奥まで浸透」と書いているのでしょうか?
そのからくりは、こちらです。

※多くの場合、ひと目では確認できないようなところに表記しています

必ず、「吸収するのは角質層まで」と表記しています。
これは薬機法(旧薬事法)でも定められており、化粧品はバリア層である角質層までしか作用しないからです。

角質層とは、もっとも表皮の部分にあたるバリア層になりますので、角質層まで浸透するというのは当たり前のことで、角質層は内部に異物が入らないようにバリア層としてお肌を守っているのです。
ですから、真皮層を構成する主成分であるコラーゲンを肌に塗ったとしても、コラーゲンが真皮層に栄養として取り込まれることはありません。
角質層がバリアし、しっかりとコラーゲンが中に入り込むことを防いでくれるのです。
今まで、基礎化粧品にお金や時間をかけてきたのは何だったの?と思われるかもしれませんが、角質層より中に入らないのが化粧品であり、また、消費者に誤解を生むような表現で購入を促しているのが、悲しいがな化粧品業界の現実なのです。
ここで、少し視点を変えたいと思います。
「浸透しない」ということを、違った面で考えるとよく理解できる事例があります。
「子どもの肌が水を弾く肌っていいね!」と思われたことはありませんか?
水が弾くということこそが、バリア層が水の侵入をしっかりと防いでいる証拠です。
「浸透しない肌は、ピチピチのお肌」と言えるかもしれません。
反対に、「吸収する肌とは、バリア機能が働いていないお肌」ということになります。
そろそろ、化粧品の夢から覚めてきたのではないでしょうか。

バリア層を壊してしまうスキンケア・合成界面活性剤

次に、「吸収する=バリア層より中に入る」とは、どういうことかを説明します。
バリア層より中に入るということは、バリア層を突き破って中に入り込むということになります。
つまり、「吸収するというのは、バリア層ではお肌が守ることができず、異物の侵入を許した状態」ということになります。
では、本当にバリア層の中に吸収されるとどうなるのでしょうか?
バリア層を超えて「異物」が内部に入ってしまうと、肌は、荒れたり、吹き出物などの炎症を引き起こすことにつながります。
お肌が拒否反応をしているということですね。
もちろん、化粧品も身体にとっては異物です。
化粧品とは、化学合成品ですので...

※一部、異物反応を示さないような成分があります
※異物反応を示さないからといって、お肌にいいというわけではありません
炎症が起こっている=バリア層が壊れている
状態です。
よく「化粧品が合わなくなった」という方がいらっしゃいますが、「合わなくなった」と感じるお肌の状態とは、バリア機能が低下しているところに化粧品をつけることで、肌が異物反応や炎症を起こしてしまっていると考えられます。
つまり、バリア層にしっかり守られていれば、異物反応は起こしませんので、「合わない」というようなことにならないはずなのです。

※合う合わないは、個人の主観によるものということを理解した上でお伝えさせていただいています
では、皮膚バリアを壊してしまうものとは何なのでしょうか?
バリア層を壊してしまうものは、過剰なスキンケアと合成界面活性剤で、これは医学界でも常識的なこととして認知されています。
過剰なスキンケアは、もともと備わっている油分や水分を出すという機能を低下させます。
また、合成界面活性剤は、肌にタンパク変性を引き起こしたりバリア層を壊してしまうのです。
皮膚バリア機能の低下は、アレルギーを発症される原因のひとつとでもありますので、バリア層をしっかり作ることは非常に大切な要素になります。
このような理由により、肌断食では、過剰なスキンケアや合成界面活性剤が入った製品の使用を、極力控えることをおすすめしています。

乾燥を感じる時の正しい対処法

繰り返しになりますが、「乾燥=バリア機能の低下」になります。
バリア機能が低下する大きな理由は、過剰なスキンケアや、合成界面活性剤などということは前述の通りです。
ですから、まずは過剰なスキンケアや、合成界面活性剤が入った化粧品の使用をやめることが、はじめにするべき乾燥への対策になります。

■クレンジング(メイク落とし)をやめる


合成界面活性剤の中でも、もっともお肌に負担を与えているものは、クレンジング(メイク落とし)になります。
クレンジングに含まれる合成界面活性剤は、油性のメイクを落としますので、メイクだけではなく素肌の保湿成分(油分・水分)も落としてしまいます。
これらの保湿成分こそが、お肌のバリア層ですから、バリアのない肌を作ってしまうことになります。

また、クレンジングが必要なメイクもお肌への負担が大きくかかります。
クレンジングを必要とする油性のメイクは、合成界面活性剤やシリコンなどが入っていることが多いため、バリア層に負担にかけ、毛穴に詰まりやすい代表的な成分でもあります。
メイクをする方は、石鹸で落ちるタイプのものに変更しましょう。
クレンジングを使用していて、乾燥を感じるというのは当然です。
これ以上、ダメージを蓄積しないようにしましょう。

肌断食を始めたばかりで、とてもクレンジングをやめただけでは乾燥に耐えられない、という方もいらっしゃるかと思います。
その場合は、下記の対処方法をご参考ください。

■時間をかけること


毛穴をきれいに保ち、素肌で就寝することで代謝が高まり、自らの油分や水分で潤った素肌を作ることができます。
少しづつお肌は力を取り戻しますので、時間をかけることが必要ということをご理解ください。

■夜は素肌で就寝


美容ソルトで洗顔後は、素肌で就寝することが基本になります。
お肌は、寝ているときに代謝し、健康な素肌へと戻してくれるからです。
就寝時に、化粧品で毛穴をフタすると代謝できなくなります。
ですから、夜は素肌で就寝することが、乾燥対策への基本になります。
翌朝起きたときに、寝る前よりもしっとりしていれば、寝ているときに代謝できている証拠です。

■乾燥が気になる場合は、オイルフリーの化粧水のみ


代謝が低下していますと、皮脂が出てくるまで時間がかかってしまうことがあります。
「寝るまで耐えられない...」という方は、オイルフリーの化粧水のみつけてください。
オイルフリーの化粧水であれば毛穴にフタをしないため、皮脂が出てくる余力を残すからです。
配合成分は、セラミドとアミノ酸が入っている程度のシンプルなものがいいでしょう。
セラミドとアミノ酸とは、角質を構成する成分になり、お肌への負担も軽微になるからです。
テクスチャーがもっちりするものは、合成ポリマーやシリコンなどが入っている可能性もありますので、使用しないことをおすすめします。
また、「肌断食にはワセリン」と思って、夜にたっぷりワセリンをつけているという方がいますが、ワセリンは強力な油であり、毛穴にフタをしてしまうことで代謝できない状態を作ってしまいます。
就寝時がお肌を作る大切な時間になりますので、夜はワセリンをつけることは控えましょう。

■日中はワセリンで少し保湿


日中も、何もつけないに越したことはありません。
ただ、乾燥が気になるという場合は、ワセリンを乾燥を感じる場所のみ、必要最小限の量をつけてお肌を守ってください。
できるだけ少量ということを覚えておいてください。
しつこいようですが、
「乾燥=バリア機能が低下している=お肌を守れない状態」です。
つまり、化粧品やワセリンをつける本来の目的とは、お肌を守るためのものなのです。
お肌を守る必要がある時に、守れるだけの量をつけるというのが正しい使い方になります。

■お肌を守る必要がある時とは


お肌を守る必要がある時とは、主に3点になります。
      
  1. 1.乾燥を感じる時
  2.   
  3. 2.肌荒れしているとき(炎症を起こしているとき)
  4.   
  5. 3.大量の紫外線対策を浴びる時

乾燥を感じる=バリア機能が低下しているということですので、強く乾燥を感じるときはお肌を守る必要があります。
ただ、就寝時にはお肌を守る必要がありませんので、なるべく素肌で就寝してください。
また、季節の変わり目や、夏でもクーラーによって乾燥するということもあると思います。
空気の乾燥が肌の乾燥の原因と思いがちですが、実は、空気の乾燥によるものではなく、寒暖差によることが大きな原因になります。
つまり、寒暖差にお肌の代謝機能が対応できなくなることで、一時的にバリア機能が下がってしまい、乾燥を感じているのです。
「乾燥=バリア機能の低下」ですから、潤いを補給するという考え方ではなく、肌を守りながら、寒暖差にも対応できる素肌の力をつけるというように考えましょう。
また、肌荒れ=炎症を起こしているときなどは、外気などで運ばれてくる菌やホコリからお肌を守れず、悪化することがあります。
悪化しないように、お肌を守る必要がありますので、日中の外出時などはワセリンでお肌を守ることは有効です。

ただ、バリア層が形成され、調子が良くなってくるにつれて量を減らしていき、最終的には使用しないようにします。
最後に、紫外線からお肌を守ることについてですが、日常生活では日焼け止めは必要でないことが多いということをご存知でしょうか?
通常、20分程度であれば、シミになる可能性は極めて低いのです。
ですから、20〜30分程度の外出であれば、日傘などで防ぐことのほうが、よっぽどお肌に優しい紫外線対策になります。
毎日、日焼け止めをつけることは、日焼け止めに含まれる界面活性剤などが、お肌のバリア層を蝕み、お肌への負担になります。
海に出かけるというようなときは日焼け止めは必要ですが、日常生活において、「紫外線からお肌を守る必要があるのかどうか」というのを確認してください。

■ワセリンをおすすめする理由


ワセリンをおすすめしている理由は、アレルギー反応もなく、合成界面活性剤なども入っていないからになります。
そして、お肌を守るという意味では的確で、安価なのも魅力です。
ただ、現在の化粧品を捨てるというところまで思いきれないという方は、使いながら減らすというのでもいいかと思います。
無くなる頃にはお肌が少しづつ変化していますので、そのタイミングでワセリンに切り替えていもいいかしれません。
極端にしてしまうと、ストレスで続けられなくたってしまうこともありますので、大きなトラブルがなければ、ご自身のやり方を見つけていただければと思います。
ですから、絶対にワセリンというわけでありません。
ワセリンの感触が苦手な方もいらっしゃいますし、そもそも常用するのではないからです。
肌断食初心者は、減らしていけばいいわけですし、乾燥を感じて使用するという場合のポイント使いであれば、クリームでもいいかと思います。

※成分によってはダメージになることもありますので、心配な方はワセリンを使用されることをおすすめします
目的は「お肌を守る」ということですので、必要最小限の量、極少量にするということだけは守ってくださいね。

理想的な素肌とはサラサラ

健康な素肌というものは、本来サラサラとした状態になります。
子供の肌を見ていただければ分かりやすいと思います。
ただ、多くの女性は、理想のお肌はしっとりと、いや、べっとりした状態を思い浮かべます。
手を頬につけると吸い付くような状態が、理想的な状態と思っている方が大半ではないでしょうか?
結論からお伝えしますと、それは化粧品会社が生み出したイメージで、お肌にとっては、とても不自然な状態です。
自分の皮脂で、顔がべっとりしている状態は嫌ではないでしょうか?
もちろん、皮脂は天然のクリームと言っても、酸化するとお肌へは刺激になりますので、皮脂がべっとりというのもよくありません。
では、美容成分だといいのでしょうか?
いいえ、美容成分もお肌にはない異物ですから、いいはずはありません。
ちょっと表面が乾燥しているかな?と感じるくらいが、もっとも自然な美しさを発揮します。
サラサラしているお肌が、健康な素肌であるということを覚えておいてください。

肌断食をしたらシワができた

肌断食を始めたお客様に、シワが気になるというご相談をいただきます。
シワに関する相談は、肌断食を初めて半年以内の方が多いような気がします。
中には「今までできたことなかったシワができた」と言われる方もいます。
ただ、お客様のお声で、肌断食を開始して1年以上経過しているお客様からは、しわに関する喜びのお声をいただくことが多いです。
肌断食によって代謝が高まり、お肌にハリが出てきたのかもしれません。
さて、「肌断食をしたらシワができた」ということですが、これは化粧品を使用しないことで、本当の素肌の状態が現れたにすぎません。
ショックかもしれませんが、現実です。
化粧品でうまく見えないようになっていたため、気づかずにきたのかも知れませんが、素肌の状態が本当の今を物語っています。
つまり、今の素肌の状態を理解し、受け入れることから肌断食は始まります。
もちろん、以前のように化粧品を使えばごまかすことができますが、素肌は力を失います。
私たちは、素肌本来の力を引き出すことが最高のスキンケアであるという信念のもと、製品を開発し、肌断食という美容法をご提案しています。
その今の状態から、時間をかけて取り組むことで、お肌の代謝機能を高め、本来あるべき姿に戻していくというのが肌断食になります。
人の身体ですから、必ずシワがよくなるということは言えませんが、まずはお肌の基本を整えるところから始めましょう。
今は、皮膚が薄くなってしまい、シワにもなりやすい状態かもしれませんが、半年・1年・2年とじっくりと肌断食を継続に取り組むことで、ふっくらとしたキメのある肌を作っていきましょう。
化粧品でごまかすのではなく、根本から良くしていくことを考えましょう。